Contemporary Crafts
2019.10.12
Tea Chest Casa Brutus 2019 11月号
現在発売中のCasa Brutus11月号は、「そろそろ知っておきたい茶の湯への道。」と今年も茶の湯の特集をしています。11月は茶の湯の正月なのでそれも理由の一つなのでしょうね。
この特集の中で、「あの人の『茶箱』を拝見!」と銘打ち、ギャラリー久我の取扱作家であるスティーブ・ハリソンの私的な茶箱を紹介しています。(P94-95)
スティーブが茶箱として紹介しているアンティークの御所籠は、この夏、ロンドンで、スティーブさんがギャラリー久我から購入してくださったもの。
そこに、スティーブ自作の茶碗、茶入れ、茶筅筒、茶杓置きを組んで、以前プレゼントさせていただいた茶杓を入れて茶箱を組まれています。
このようにスティーブさんが素敵な日常使いの茶箱として愛用してくださっていることを大変光栄に思いました。
私もスティーブ茶器を使って遊びの茶箱を何組か組んでいるので、いつかお披露目ができればと思います。